元暴力団の死刑囚、二審も懲役20年=上申書で発覚の保険金殺人−東京高裁(時事通信)

 茨城県警に提出した上申書で保険金殺人事件への関与を告白し殺人罪に問われ、一審で懲役20年とされた元暴力団幹部後藤良次被告(51)=別事件で死刑確定=の控訴審判決で、東京高裁は17日、被告の控訴を棄却した。
 若原正樹裁判長は「冷酷非情な犯行。上申書提出で自首が成立するが、刑が重すぎるとはいえない」と述べた。刑法の規定で死刑が優先するため、今回の刑は確定しても執行されない。
 判決によると、後藤被告は無職三上静男被告(60)=無期懲役確定=らと共謀。2000年8月、保険金を得る目的で、肝硬変と糖尿病を患う栗山裕さん=当時(67)=にウオツカを無理やり飲ませて殺害した。 

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